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中村八郎 吉田太郎著 「防災大国」キューバに世界が注目するわけ

 大型ハリケーンの襲来を年に3度も受けながら、全国民の25%にあたる300万人が安全に非難し、わずか7人の死しかださなかった国。

 二酸化炭素の排出量を減らすため、省エネ家電製品を全国民に配布し、小学校

から大学まで省エネ教育を実施し、1990年の3分の1にまでエネルギー消費量を減らす。2006年、フィデル・カストロはさらに野心的な「エネルギー革命」を打ち出す。ベネズエラには省エネ電球を配布し、ボリビアホンジュラスにはソーラーパネルを設置し、チリではバイオガスプラント、エクアドルでは小規模水力発電所の建設を支援する。エネルギー「革命」が、いま途上国を中心に海外に輸出されつつある。

 クーバー・ソラールの代表、ルイス・べリスの言葉

 原子力には未来はありません。多くの人々が原子力をクリーンなエネルギーと口にしていますが、残念ながら歴史的に見ればそうではありません。ウラン鉱山の採掘現場で働く人々の健康を考えていませんし、使用済み核燃料の捨て場もない。おまけに、原発は大量の熱を発生します。ここまま、原発推進路線を歩んでいけば、将来どのような災いが起こるかわかりません。